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執筆者の写真栗原ヴァイオリン・ピアノ教室

お国柄もいろいろ…ドラマと音楽

更新日:2021年5月22日


昨年のゴールデンウィークに続き、今年も思い切り羽を伸ばせない連休となってしまいました。

自宅でも楽しめることは色々ありますが、映画やドラマ三昧という方も多かったでしょうか。


新型コロナの影響による巣ごもり需要で、世界的に映画やドラマの配信サービスの契約数が伸びてきているというニュースもありました。


動画配信サービスの普及で、今まであまり見る機会のなかった世界中のドラマや映画が見られるようになり、ちょっぴり観光気分を楽しんでいます。


同じ英語圏でも、アメリカとイギリスの作風はかなり雰囲気が違うな〜と以前から感じてはいましたが、たくさん見るうちに、国によりBGMの選曲センスにもかなり違いがあることに気づきました。


一概には言えないものの、アメリカはR&Bのヴォーカル入りが多く、イギリスはエレクトロサウンドや、クラシック調のものが多いな…という印象。


最近では音楽を聞いただけで、「あ、このスタイリッシュなサウンドはイギリスのドラマだろうな」「エモーショナルなバラード!アメリカ映画かな」などと、かなりの確率で当てられるように!


ここのところ、ドイツ、デンマーク、アイスランド、スペイン…各国のドラマを楽しんでいるのですが、ストーリーはもちろん、どのような音楽が使われているのかも私にとって非常に興味のあるポイントです。やはりお国柄が表れている気がします。個人的にはヨーロッパ作品のBGMが面白いです。


バロックの時代から、古典派、ロマン派、近代…そして今この瞬間、新たに生み出されている音楽へのつながり。クラシックに限らない様々なジャンルでも、綿々と引き継がれてきた音楽の歴史を感じられる!という時は嬉しくなります。


皆さんはどんな国の音楽がお好みでしょうか?




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