東京都内の保育園にて、今年最初のクリスマス演奏を行いました。
こちらの保育園でのクリスマス・コンサートは今回で5回目。
ピアノ、バイオリン、フルートのトリオ演奏です。
子どもたちの大好きなクリスマスソングを演奏し、一緒に合奏したり歌ったり、クイズのコーナーもあったりと、バラエティー豊かで飽きさせず、1歳児のクラスのお子さんたちも最後まで楽しくコンサートに参加出来ました。
「バイオリンの弓の毛はどんな動物のしっぽでできているのかな?」というクイズにも「おうまさん!」と即座に叫ぶ子もいて、よく知っているなぁと感心してしまいます。
幼児にとって、歌いながらリズムを叩くというのは結構難しいことなのですが、毎年クラスごとにジングルベルなどの曲に合わせて歌いながら、鈴やカスタネットをリズミカルに演奏します。
演奏会に備えて練習を頑張っている姿が目に浮かびます!
近隣にお住まいの方や敬老館の利用者の方々もお越し下さり、子どもたちの可愛らしい歌声に笑顔があふれていました。
園長先生のお話では、子どもたちはとてもコンサートを楽しみにしていて、卒園後も保育園の思い出としてよく話題に上るそうです。
そういえば私も、幼稚園のリトミックの時間に習った、絵描き歌風の休符の書き方を今でも使っています。
演奏を間近で見て、自分もバイオリンやピアノを習ってみたい、とレッスンを始めるお子さんもいます。
幼児期に生演奏に触れられるのは幸せなことですね♪
園児の皆さんからの手作りのプレゼント。今年はクリスマス・リースでした。
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